中学高校の英語を10日で身につける【4日目】
こんにちは!Palmです🌟
「中学高校の英語を10日で身につける」シリーズの4日目です!今日は基本の文(肯定文・否定文・疑問文)と感嘆文、進行形について学びます。みんなで一緒に頑張りましょう!💪✨
肯定文とは?✅
肯定文は「普通の文」のことです。簡単にいうと「主語+動詞」がきていて、notが入っていなければ肯定文です。肯定文は、否定文(~は~ではない)、疑問文(~は~ですか)のどちらでもない文です。
〔主語+動詞タイプ〕
- 私は毎日歩きます。
- I walk every day.
- 私は東京タワーを見たことがあります。
- I have seen Tokyo Tower.
- 私は昨日この本を買いました。
- I bought this book yesterday.
〔主語+Be動詞タイプ〕
- 私は忙しい。
- I am busy.
- 車にもピンからキリまであります。(良い車も悪い車もあります。)
- There are cars and cars.
“6変化”の進行形⏳
動詞を動詞のing形にすることで、進行形「~しているところだ」を表します。
- 現在進行形〔is,am,are〕+ ~ing
- 過去進行形〔was,were〕+ ~ing
- 未来進行形will be + ~ing
- 現在完了進行形〔have,has〕+ been + ~ing
- 過去完了進行形had been + ~ing
- 未来完了進行形will have been + ~ing
例文📝
- 現在進行形: I am studying English now.(今、英語を勉強しています)
- 過去進行形: I was reading a book when you called.(あなたが電話したとき、私は本を読んでいました)
- 未来進行形: I will be traveling to Tokyo next week.(来週、東京に旅行します)
ポイント🎯
進行形は動作を表す動詞にingをつけて、状態を表す形容詞の働きをする単語にします。現在進行形では「今~しているところだ」と表すことが多いですが、「未来の予定」を表す場合もあるので、文脈によって意味を取り違えないようにしましょう。
イライラしたら進行形😤
進行形とalwaysを一緒に使うことで、話し手の「不平、非難、いらだち」を表すことができます。また、「be+being+形容詞または名詞」で「~のふりをしている」という意味になります。
例文📝
- Tony is always complaining about his small salary.(トニー君はいつも彼の安い給料の不満ばかり言っています)
- Judy is being nice today.(ジュディーさんは今日は優しいふりをしています)
- Are you being helped?(ご用は承っておりますか)
感嘆文はHowとWhat!😲
感嘆文にはHowのパターンとWhatのパターンがあります。Howは形容詞とくっつきやすく、Whatは名詞とくっつきやすいです。驚き・感動・喜び・悲しみ・苦しみなどを表します。
例文📝
- What big!(大きいなあ!)
- What a big car!(大きい車だなあ!)
- How big this car is!(大きいなあ、この車は!)
- What a big car this is!(大きい車だなあ、これは!)
感嘆文の最後にisがあるのは、肯定文(普通の文)で書き換えることができるからです。
- How big this car is! → This car is very big.
- What a big car this is! → This is a very big car.
ポイント🎯
Howは形容詞とくっつきやすく、Whatは名詞とくっつきやすいです。例として、How big!(なんて大きいのだろう)やWhat a car!(なんて車なんだろう)があり、この英文にbigを入れるとWhat a big car!(なんて大きい車なんだろう)になります。
否定文の3つのタイプ🚫
否定文とは「~ではない」という意味を表している文です。「助動詞の働きをしている単語+not」で表します。
例文📝
- 〔be動詞タイプ〕
- You aren’t busy.(あなたは忙しくない)
- 〔現在完了形タイプ〕
- You haven’t seen Tokyo Tower.(あなたは東京タワーを見たことがない)
- 〔助動詞タイプ〕
- You don’t have a cat.(あなたは猫を飼っていない)
ポイント🎯
否定文は〔1〕〔2〕notで簡単に作れます。
- 主語と他の単語を結びつけて、意味が一番よくわかる単語の前にnotを入れる。
- 文に〔1〕〔2〕notを当てはめてis,am,are,do,doesを入れるか決める。
疑問文の3つのパターン❓
疑問文とは「~ですか」のように相手に尋ねるときに使います。「助動詞の働きをしている単語+主語ー?」で疑問文を作ることができます。
例文📝
- 〔be動詞パターン〕
- Are you busy?(あなたは忙しいですか?)
- Were you busy yesterday?(あなたは昨日忙しかったですか?)
- 〔現在完了形パターン〕
- Have you seen Mt.Fuji?(あなたは富士山を見たことがありますか?)
- 〔助動詞パターン〕
- Do you have a cat?(あなたは猫を飼っていますか?)
ポイント🎯
疑問文は「〔2〕〔1〕ー?」で簡単に作れます。否定文の考え方とセットで考えるとわかりやすいです。
- Tony is a teacher.(肯定文=普通の文)
- Tony is not a teacher.(否定文)
疑問文を作るときは「〔2〕〔1〕ー?」にします。
- Is Tony a teacher?(疑問文)
例文📝
- You have a cat.
- You have(あなたは飼っている)←意味がわかる
- You a cat(あなたは猫)←意味が通じない
「あなたは飼っている」の方がよくわかります。まずは否定文を作るために、haveの前にnotを入れます。次に助動詞を入れます。
- You do not have a cat.
- Do you have a cat?(疑問文)
まとめ📌
今日は基本の文(肯定文・否定文・疑問文)と感嘆文、進行形について学びました。ここでおさらいしておきましょう。
- 肯定文: 「主語+動詞」がきていて、notが入っていなければ肯定文。
- 進行形: 動詞にingをつけて、「~しているところだ」を表す。現在進行形、過去進行形、未来進行形などがある。
- 感嘆文: HowとWhatを使って、驚きや感動を表す文。Howは形容詞と、Whatは名詞とくっつきやすい。
- 否定文: 「助動詞の働きをしている単語+not」で「~ではない」を表す文。
- 疑問文: 「助動詞の働きをしている単語+主語ー?」で「~ですか」を表す文。
英語の基本をしっかり押さえて、これからも楽しく学びましょう!📚✨
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!🌟