東京通信大学を楽に卒業する方法(専業学生と入学者向け)
こんにちは!東京通信大学のPalmです。
3年次編入で東京通信大学に入り、現在3年生です。入学して5ヶ月目に入りました。
今回は卒業が難しいと言われている通信制大学の裏技を在学者である私が解説していきたいと思います。
⚠️この裏技は専業で学生をしている方向けです。お仕事をしてる方や主婦の方には少し難しいかもしれません。
東京通信大学とは
東京通信大学とは完全オンラインで学位(大卒)を取れる通信制の大学です。授業ひとつにつき1単位であり卒業までに豊富な幅広い知識を習得することが出来ます。
教授や職員は高学歴卒(早稲田等)が多く、授業は濃くて凄くわかりやすいです。
メリット
私の主観ですが、東京通信大学に入学するメリットは
- 学費がかなり安い
- スキマ時間で単位が取れる(仕事や家事と両立できる)
- テスト中資料を見るなどの行為は公式で認められているので単位は落としにくい。
- 自己学習や趣味に没頭することができる
- 懇親会が年に2.3回ありTOU生徒の交流ができる
といった感じです。私は自分のスキルアップの為に日々プログラミング学習をしているのですがまとまった時間が取れるため習得スピードもかなり早いです。
デメリット
もちろんデメリットはたくさんあります。まず、そもそも自分にモチベーションを維持する能力がないと楽には卒業はできません。
- SNS(主にX)でTOU用のアカウントを持っていないと、自分に流れてくる情報量に偏りがある
- 完全に自分の気力がないと卒業まで勝ち取るのかが難しく、サポートしてくれる人はいない。
- 就活の作法や面接対策を教えてくれない
- 教授との直接的な交流はほぼゼロなので授業でつまずいたらちょっと大変(しかし専用のフォームがありそこに投げかけることができる)
- プログラミングの授業のスピードが早く着いていくのは大変である。
私は入学して1年目の二学期に入り、かなりモチベーションが低下しており、卒業するのが不安だと思い始めてきました。
モチベーション維持が「核」となる通信大学。4年も続けられるか不安。という方に私がオススメしたい入学方法があります。
IT系専門学校のいい所
私はIT&語学の専門学校を卒業して、東京通信大学に編入してきたのですが、はっきり言って編入してない人に比べてとても楽な思いをしてると思います。
それは何故なのでしょうか?
プログラミングについて
東京通信大学には情報マネジメント学部という理系の学部があります。この学部にはプログラミングを読んだり書いたりしなければいけない授業が必修であります。
初学者には大変難しく、自分一人のちからで、身近に教えてくれる人がいない中でこなしていかなければなりません。
IT系専門学校では東京通信大学で扱うプログラミング言語であるJavaやPythonなどを教えてくれる学校があります。
こういったオフラインの専門学校からプログラミングを優しく丁寧に教えてもらうのはありかなと思います。
東京通信大学は専門学校で1年かけて扱うJavaプログラミングの基礎を2.3ヶ月で終わらせてしまうほどスピードが早いので絶対初学者はつまずくと思います。
- ゆっくり丁寧に教えてくれるので確実にプログラミングを習得する事ができる
更なるスキルアップを目指せる
専門学校で扱う授業の内容は、業務に直結するスキルばかりです。
私はWeb系だったのでHTMLやPHPなどを勉強しました。他にもJavaやPythonをしっかり丁寧に学べ、書けるようにもなりました。
色々なIT系の資格も丁寧に教えてくれる授業があり沢山とってる人が多いです。
自分の力で作品を作ることができる専門学校なんかに入っておくとのちのち就活でポートフォリオとして使えるのでおすすめです。(ポートフォリオを持っている就活生は少ないのでかなり強みになります)
こういったスキル習得や経験はこの大学ではできません。独学で勉強してる人が多いです。しっかりプログラミングを学びたい方は専門学校入学がオススメです。
- 業務で役立つスキルを身に付けれる
- 資格をたくさん取ることができる
- ポートフォリオを持つことが出来る
東京通信大学に入学するならIT系専門学校を卒業してからがオススメな理由
東京通信大学には編入学という制度があります。
どうせ4年学んで学位(大卒)を取れるなら、大学の難しい授業を沢山受けずに、IT系専門学校でゆっくり学んだ後がいいと思いました。
やはり4年間完全オフラインで卒業するのはかなり難しいと思います。(卒業できない訳ではない)
編入時に60単位ほど貰えたのですが、スタートで単位があると無いでは心の余裕さもだいぶ変わってきますよ!
最初の2年間は専門学校に通ってスキルを身につけてから東京通信大学に入ってみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。