情報

ポートフォリオの作り方

palm

はじめに

こんにちは、Palmです!

そろそろインターンや就活の時期が近づいてきましたね!就活は早いうちから準備をして、余裕を持って行動したいですよね。特に重要なのは、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)としてアピールできるインターンの経験です。

インターンに参加してみたいと思っている人も多いのではないでしょうか?私自身、短期インターン(2週間)と長期インターン(半年ほど)の両方を経験しました。これらのインターンは、学校からの紹介と作品発表会で企業様から私のポートフォリオ(作品)を拝見してもらってからのスカウトで参加することができました。

ポートフォリオは企業様に「自分」をアピールできる最強の材料です。

この経験を踏まえて、今回は「ポートフォリオの作り方と何を作ればいいのか」についてお話しします。特にプログラミング未経験の新卒の方々に向けて、具体的なアドバイスを提供します。

ポートフォリオの重要性

ポートフォリオは、自分のスキルや経験を具体的に示すツールです。特にプログラミング未経験者にとっては、自分がどれだけ学んで成長しているかを示すための重要な手段となります。

そんなポートフォリオを作っているとインターンや就活で大きなアドバンテージとなること間違い無しです

どのようなプロジェクトを作るべきか

ポートフォリオ作成で一番困ることは「何を作ったらいいのかわからない」ことです。しかし、このブログに出会ったあなたは大丈夫。プログラミング未経験の新卒でも取り組みやすいポートフォリオの案をたくさん用意しました!

ポートフォリオに載せるプロジェクトは、自己のスキルや興味を反映したものであるべきです。

以下例です。

その1
自分が今よく使っているサービスを作ってみる

これはある程度のプログラミング経験がないと難しいかもしれませんが、自分が普段よく使っているサービスを作ることは非常におすすめです。まず、作っていて楽しいし途中で飽きづらいと思います。例えば、簡単なものだとToDoリストアプリや天気予報アプリなど、身近で使いやすいものを作成します。

Youtubeなどで検索すると「Todoリストの作り方」はたくさん出てくるので、真似して作ってみるのももいいと思います。外国人の方が無料で高度なアプリの作り方をたくさん紹介しているので「英語」で検索してみると探しているものにすぐ辿り着きます!!

こちらは天気をお知らせしてくれるアプリの作り方です。進行は早いので一時停止しながら取り組んでいきましょう!真似して作るだけでも力はとてもつきます

その2
自己紹介サイト

自己紹介サイトを作成することは、初心者でも取り組みやすいです。このサイトには、自分のプロフィール、学歴、プロジェクト紹介、スキルなどを掲載します。HTML、CSS、JavaScriptを使って、簡単なウェブサイトを作ることから始めましょう。

【参考】私の作った自己紹介サイト
Portfolio of Palm
Portfolio of Palm

こちらもYoutubeを見ることでプログラミング完全未経験でも作ることができます!こちらの動画を見て作りました。2時間の動画ですが完成までにかかった時間は4時間でした!

その3
小さなアプリやツール

自己紹介のサイトもまだ難しいよーって方には簡単なアプリケーションやツールを作成することも良いアイデアです。例えば、電卓アプリやメモ帳アプリなど、基本的な機能を持つ小さなアプリを通じてプログラミングの基礎を学べます!

ポートフォリオは、自分のスキルと経験を具体的に示すための重要なツールです。特にプログラミング未経験の新卒にとって、基本的なプログラムを通じて実践的なスキルを身につけることが大切です。ここで紹介した案を参考に、自分のポートフォリオを充実させよう!

ポートフォリオ作成のコツ

ポートフォリオを作成する際には、いくつかのポイントを押さえておくと、より魅力的で見やすいものに仕上がります。

見やすいデザインにする

ポートフォリオのデザインは、見やすさと使いやすさを重視しましょう。採用担当者が情報をすぐに見つけられるように、シンプルで整然としたレイアウトにすることが重要です。

  • シンプルな配色: カラーを1〜2色加えると、視覚的に引き締まります。
  • 統一感のあるフォント: フォントは1〜2種類に絞り、見出しや本文で使い分けると統一感が生まれます。
  • 適切な空白: セクション間や要素間の空白をしっかりとることで、読みやすさが向上します。

コードのコメントを丁寧に書く

コードには適切にコメントを入れることが大切です。コメントを入れることで、採用担当者や他の開発者がコードを理解しやすくなります。

  • 関数やメソッドの説明: 各関数やメソッドの役割を簡潔に説明します。
  • 重要な処理の説明: 特に重要な処理やロジックについては、詳細な説明を追加します。
  • 変数名や定数名の意味: 変数名や定数名が分かりにくい場合は、その意味をコメントで補足します。

GitHubなどのバージョン管理システムを活用する

GitHubなどのバージョン管理システムを活用することで、プロジェクトの進行状況や変更履歴を記録できます。また、他の開発者との共同作業にも便利です。

  • リポジトリの整理: プロジェクトごとにリポジトリを作成し、READMEファイルにプロジェクトの概要や使用方法を記載します。
  • コミットメッセージ: 各コミットには、何を変更したのかを簡潔に記載します。コミットメッセージは、プロジェクトの履歴を理解するための重要な手がかりです。
  • ブランチの活用: 大きな変更を行う際は、新しいブランチを作成し、変更内容を管理します。これにより、メインブランチが安定した状態を保てます。
合わせて読みたい
初心者必読!GitHubの使い方を徹底解説【完全網羅版】
初心者必読!GitHubの使い方を徹底解説【完全網羅版】

まとめ

ポートフォリオは、自分のスキルと経験を具体的に示す重要なツールです。特にプログラミング未経験の新卒にとって、自己紹介、プロジェクト紹介、スキル、コンタクト情報を含めたポートフォリオは大きなアピールポイントとなります。

よく使うサービスのアプリや自己紹介サイト、小さなツールを作成し、見やすいデザインと丁寧なコードコメントを心がけましょう。また、GitHubを活用してプロジェクトの管理と履歴を記録することも重要です。

ポートフォリオが完成したら、インターンや就職活動の準備を進め、自信を持って活動できますように!!

スポンサーリンク
ABOUT ME
Palm
Palm
東京通信大学3年生
私はpalm(ぱるむ)です。お花や自然が大好きです。専門学校でWeb開発を学び、東京通信大学に編入しました。得意分野は、ウェブ開発(フロントエンド、バックエンド)や機械学習(自然言語、データ分析)です。趣味で色々デモ開発をしています。
記事URLをコピーしました