【東京通信大学】1学期の授業感想
こんにちは!東京通信大学のpalmです。
そろそろ第8回も全部終わり、単位認定試験(5/31~)なので各科目の感想を書こうかと思います。
同じ科目をとった人との共感や3学期や来年度に同じ科目を履修する方に届けばいいなと思っています。
1学期にとった科目とその難易度になります!「⭐️」の数が難易度です。多いと難しいです。
- アカデミックリテラシー ⭐️
- プレゼンテーション ⭐️
- 数学基礎I ⭐️⭐️
- 基礎英語A ⭐️
- 情報社会論I ⭐️⭐️⭐️
- 情報マネジメント概論A ⭐️⭐️
- 経営学入門I⭐️
- 初級プログラミングI ⭐️⭐️⭐️
- データ構造とアルゴリズムI ⭐️⭐️⭐️
- 情報倫理A ⭐️⭐️
- ソフトウェア総論I ⭐️⭐️⭐️
科目名:アカデミックリテラシー
担当:鈴木 範子先生
難易度:簡単
1回目の配信で第8回目まで全て配信されました。1学期に取るべきで、最初に終わらせるべき科目でしょう!第一回目と第二回目がとても難しい印象がありました。それ以降はとても簡単になりました!
良いところ:東京通信大学が学校生活を送る上で大事なことがたくさんわかります!学習計画の立て方や、マインドフルネスの仕方なども学べます!
悪いことろ:ちょっとめんどくさい授業(エクセルのシートにマークをつける・作文をする等)もありました。時間に余裕を持って取り組みたいですね!
科目名:プレゼンテーション
担当:鈴木 範子先生
難易度:簡単
最初の授業では、プレゼンで一番重要となるソフト「PowerPoint」の操作の仕方を教えてくれます。声の出し方や、モノの伝え方がしっかり身につきます。
良いところ:後半の方には10分未満の授業があり、時間に余裕がない人はとって損はないとおもいます。小テストは全部超簡単です。10点満点目指せますし、GPAを上げたい方におすすめです。
悪いところ:プレゼン資料を作る授業があります。真っ白から自分の伝えたいことをPowerPointで作り上げることは正直めんどくさいです。しかも、周りの誰かに発表して評価シートに評価してもらわなければいけません。彼女がいない一人暮らしの人にはお勧めできません。
科目名:数学基礎I
担当:長沼 将一先生
難易度:普通
数学の解き方を中学レベルから高校の応用(?)まで丁寧に教えてくれます。数学が好きだった方にとっては簡単かもしれませんが、苦手な方にはお勧めしません。
良いところ:数学の解き方を丁寧に教えてくれるのでテストで点をとりやすい。比較的高校で教えてもらった数学よりも問題が簡単かもしれない。
悪いところ:ネタバレになってしまうかもしれませんが、「全て選択しなさい」が多くて引っ掛け問題が多い。また、数学には公式というものがありそれを覚えないと大変。計算問題も作れば無限に存在するので資料からは問題が出ない。
科目名:基礎英語A
担当:坂本 美枝先生
難易度:普通
基礎(?)英語を教えてくれる授業です。高校英語の文法を使った決まった形の英語とは違いネイティブな英語表現が含まれているのが難しいと言われている理由の一つかも?
良いところ:授業は、英語教材で組まれていて、「聞く」「書く」「話す」力を養うことができる。特に、英語を「話す」ことは日常の場面で少ないのでこの授業を履修することで新しい技術を身につけることができる!
悪いところ:専用の英語教材があり追加料金(2000円ほど)を支払わないといけない。小テストは資料を見てもわからない問題がある。でも資料にたくさんヒントは隠されている‥!?
科目名:情報社会論I
担当:井上 雅之先生
難易度:難しい
「小テスト資料から出ないランキング1位」「全て答えなさいランキング1位」「自分で考えろ1位」のこの3つの賞に選ばれたがこの“情報社会論I”です。一発10点満点は不可能に近いです。10点を取れたそこの君🫵宝くじをかったほうがよかったな!?
良いところ:インターネットの歴史を深く学べる。この歴史に触れることはこの授業をしないと機会はなかったはず!専門科目のニュース記事なども取り上げてくれるのでこの授業を履修するだけで知識がたくさん増えてありがたい。東工大院卒である先生の話もたっぷり聞けて嬉しい。
悪いところ:難しい。けど、3回も小テストを繰り返す機会を与えてくれるので記憶の定着はしやすい。
科目名:情報マネジメント概論A
担当:村岡 洋一先生
難易度:普通
様々な情報技術者としての基礎知識を学ぶことができる。ハードウェアの歴史から今流行りの人工知能まで幅広い分野を取り上げてくれる。初回から倍速可能なので大好き。最初の方授業(歴史)は難しかった!
良いところ:東京通信大学 学長のお話を聞ける。コクーンタワーでの入学式でステージの上に立った学長は輝いていた。そんな学長の話を聞けるなんて嬉しい!幅広い技術者としての知識を学べるので視野が広がる!
悪いところ:最初の方の授業では気合が入っていたのか「全て選びなさい」の問題が多く感じた。後半では減っていて簡単になってた気がする!
科目名:経営学入門I
担当:湯川 抗先生
難易度:簡単
「経営学」その言葉を聞くと誰もが難しいと拒否反応を起こしてしまうのではないのでしょうか。しかし、この授業は資料がまとまっててすごくわかりやすいです。この先生、経営学をものすごく勉強されてものすごく理解されているのではないでしょうか?理解してないと人にこんなにわかりやすく説明なんてできません。
良いところ:大学院などでも専門分野として挙げられることの多い「経営学」を初学者でもわかりやすく図などを使って解説してくれる。苦手意識が完全になくなります。
悪いところ:簡単すぎる。不安になるくらい簡単である。ちゃんと小テスト3回目までやって記憶を定着させている生徒はどれくらいいるのだろうか?わたしはもう内容を忘れて‥
科目名:初級プログラミングI
担当:中谷 祐介先生
難易度:難しい
Javaでプログラミングを書く上で重要となる関数やプログラムの解き方などを詳しく解説してくれる。ただ、Java経験者である私もこの授業は難しいと感じたところがあるので初学者はちょっと気を張った方がいいかも?
良いところ:@Code roomという専用の環境を使い、実際にプログラムを実行して採点をしてもらう機能があるんですが、「再提出可能」だから成績に響かず何回でもやり直せる!Javaは使ってる人や企業が一番多く、社会に活かせるので絶対習得はしておきたい。
悪いところ:演習問題が難しすぎる。競技プログラミングや数学パズルレベルの演出問題が出る。小テストもプログラムの空欄を埋める問題があり、そこそこの思考力がないと厳しい場面も‥!?十分に体力がある時に受けよう!
科目名:データ構造とアルゴリズムI
担当:土屋 陽介先生
難易度:難しい
アルゴリズムという「問題を解決するための手順」を実際にプログラムを使って書いてみよう!という授業。初級プログラミングをこなしても正直言って難しい。アルゴリズムの種類は、「スタックキュー、探索、ハッシュ法」と様々でなにを言ってるのか終始わからない。
良いところ:優秀なプログラマーになるために一番重要なアルゴリズムをしっかり学ぶことができる。実際にたくさんヒントを与えられたコードに色々コード当てはめて試して当たった時の脳汁がやばいので中毒にならないように注意したい。
悪いところ:基本情報技術者試験などでアルゴリズムを事前に勉強してないと構造を理解するまでに時間がものすごくかかりそうなくらい難しいと思う。授業をとった時は初級プログラミングと同じで初学者は気を張って欲しい!小テストの選択問題は比較的簡単でした!
科目名:情報倫理A
担当:前野 譲二先生
難易度:普通
この情報社会に関する法律や権利などを学べる!小テストはまだ簡単でしたが、記述問題が多いのと、1発で10点満点を取れなかったものが多かったので評価は「普通」としました!社会に出て守らなければいけない決まりを学ぶことができます!
良いところ:経営学と同じく資料がまとまっててわかりやすい。これから情報系の資格を取りたい、復習したいと思ってる方には最適すぎる内容。
悪いところ:授業ちゃんと聞いて資料も端から端まで見てないと引っ掛け問題がある。
科目名:ソフトウェア総論I
担当:藤井 稔也先生
難易度:難しい
ソフトウェアを扱う上で必要な応用数学の知識問題が出てくる。二進数や木構造などが難しくて躓いてる人が多かった!先生の伝えたいことも授業を聞いてればわかるけど、資料に書いてある文字の量が圧倒的に少なすぎる。箇条書きで重要な言葉が書いてあるだけでその説明は動画内の口頭のみで説明されている。
良いところ:応用的な数学の知識がつく。資料から問題が出ないことから自分で調べて問題を解くという力がつくので、Google search力がものすごいつくと思う。なんの情報があっててなにが間違いなのかと。
悪いところ:何度も言わせてもらうけど資料にかいてある文字数が少ない。難しいことを取り扱っているんだから、文字の量をもう少し増やして欲しいとここで訴えてみた。これに加えて「全て選びなさい」も多かった気がする。
まとめ
そろそろ単位認定試験も始まり、1学期も終わるので各科目の感想を書いてみました!すでに履修済みの方には共感してもらえたら嬉しいです!まだ人はこれから沢山この必修の山が待ってるので身を引き締めていきましょう!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!